ラン活攻略法

people walking on gray concrete road during daytime 就学準備

長男が年中さんの1月頃からラン活を始めました。

と、いうのも保育園の入り口にランドセルのパンフレットが並んでいるので、やはり気になってしまったのと、

同僚のお孫さんが長男と同級生なのですが、もう予約したと聞いて焦ってしまったので始めました。

周りに聞くと早いか遅いか両極端なんですが、色々比べて選びたい人は、年長の夏までにランドセル予約している方が多いみたいですね。

我が家も年中の冬にカタログを取り寄せて、年長になった冬から見学、試着を本格スタートさせました。

その上で現在5月、ほぼ本決まりしているのですが、

ラン活をする上で、気をつけたこと、大変だったことを書いて行きたいと思います。

特にADHDの子特有の気をつけた方がいいことも書いてあるので、どなたかの参考になればと思います。

ADHDっ子がラン活で気をつけること

店舗見学するところはあらかじめ絞る

ランドセルのお店って今はたくさんありますよね。

展示会も各地で開催されていますし、実店舗もたくさんあります。

しかし、ADHDの子は新しい刺激に弱い、集中力が持続しにくい 特徴を持っています。

そのため、長い時間の見学や、試着、何件も回るのは向いていません。

なので我が家は、ランドセルブランドの特徴をカタログや、ネットの口コミを熟読し

見学する所を絞りました。

我が家は3カ所に絞って決めました。

ランドセルの特徴は性能重視

男の子のママは共通すると思いますが、ADHDはかなり活動的です。

基本、持ち物は傷つきやすいと思います。

大切に使っているおもちゃでさえ、遊びすぎて塗装が削れていたり、部品が欠けていたりします。

本人は乱暴に使うつもりは全然ないです。むしろ大切に使っているつもりなんですが、夢中になってしまうと、どうしても力が入ってしまい、その拍子で物が壊れてしまったりするんですよね。

なので、一番に重視したのは、強度、傷つきにくさです。

また、田舎の小学校なので、家から15分は歩かないと行けません。

疲れやすい特徴もありますので、軽量であることは2番目に重視したところです。

あとは、気が散りやすい という特徴もあり、ランドセルや持ち物に柄や装飾が多いと気が散ってしまいます。そのため、我が家はシンプルなデザインのランドセルにしました。

選択肢の中から子供に選ばせる

ラン活は子供の意見が最優先!といいますが、6年後の自分を想像してランドセルを選ぶことの出来る子は果たしてどれだけいるでしょうか。

わたしも長男に何回も「6年間ちゃんと使える?」と聞いても「6年間って何?何歳?それっていつ?」と全然理解出来ていなかったです。

そんな程度の理解度なので、長男の選択にすべて委ねることは諦めました。

ですが、ランドセルは本人が気に入ったものを使って欲しい、選んだという喜びを持って欲しい。

と思い、

①子供の好きな色の傾向を知る

②親が良いと思ったブランドの中からその色のあるモデルを子供に見せる

③子供の見せたランドセルのモデルの中から、子供が気に入った物を選んでもらう

という手順で決定しました。

これなら性能にも不安なく、子供の気に入ったランドセルが選べます。

昨今のランドセルな種類が多すぎて、この中から選んでといっても、本人目移りしちゃって、その時その時で意見が変わってしまいますしね。

そんな感じでランドセル仮決定しました。

なぜ仮決定かというと、本人がちゃんと自分が選んだランドセルを覚えているかをしばらくしてからチェックしようと思っています。

それで仮決定したものと合っていたら、正式に注文しようかと思っているからです。

また決定したら、比較検討したランドセルとともに紹介したいと思います。

プロフィール
この記事を書いた人

35歳2児の母。
東京の大学病院で8年看護師をし、長男の出産後、田舎へ移住しました。
長男はADHDで療育利用中。
自宅から車で10分の小さい病院で時短看護師をしています。
→現在は大学で助手(産休代替)に転職しました。
看護師ならではの視点でADHDの長男と関わっているのですが、なかなかうまく行かず、様々な人の手を借りて何とか子育てと仕事を頑張っています。田舎での子育て5年目です。
インスタグラムもゆるゆる活動しています。

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