今年4月に地元の小学校に入学しました。
以前の記事でも記載した通常級にするか、支援級にするかですが、
結果、通常級+通級指導室に決定しました。
小学校就学時健診の時には、通常級+通級指導室を利用したいと希望は伝えていましたので、
希望通りの進学先になりました。
入学式では(入学式での様子はインスタグラム参照)、初めて担任の先生とお顔を合わせました。
入学前に先生の方へ、通級指導室を利用することと、支援が必要な生徒であることは伝わっていたと思いますが、具体的にどのような配慮が必要かは、詳しく伝わってはいなかった様子です。
そこで、入学してから担任の先生へ息子の特性を細かく伝えた方法と、反省ポイントをお伝えしたいと思います。
入学式当日
入学式当日に担任の先生が発表されるため、初コンタクトが取れるのも入学式の日になります。
入学式の後、教室で担任の先生のご挨拶があるので、その後先生に直接コンタクトを取りました。
この時点では、長々と特性をお話するというよりは、ご挨拶と、息子の名前を覚えていただく、
また、個人面談日の調整を目的としたものです。
(たくさん生徒もいますし、本当に1分くらいの会話でした)
まず、名前を覚えてもらうことで、支援が必要な子だということを思いだしていただく。
その上で先生側が、早急に親からの情報を必要としているのか判断していただく。
という流れとなります。
その時の話し合いで、5月の通級指導室利用した後の個人懇談(全生徒行う)時でいいですよというご判断だったので、特に面談日は設けませんでした。
就学時健診の申し送りでを聞いて、そんなに支援が必要だと思われなかったのかな?
それとも補足が必要ないくらい、詳しく申し送りしてくださったのかな?
と、私はのんきに構えていました。
しかし、
緊急呼び出し
しかし、入学してわずか2日目で、小学校から緊急の呼び出し電話がありました。
内容はなんと、転倒→顎がぱっくり割れた
です。
詳細は、教室内を走った際、椅子につまずき、机で顎を強打。
ぶつけた所が切れて大出血とのことでした。
とりあえず病院に受診する必要があるので、仕事を早退し、救急へ受診。
結果3針縫いました。
(大暴れしたので、滅茶苦茶大変でした。)
その後、担任の先生がわざわざ自宅まで訪問してくださり、謝罪してくださいました。
先生が悪いわけではないのに申し訳ない‥・
個人面談
自宅に訪問してくださった際に、療育施設からのサポートシート(申し送り表みたいなもの)をお渡ししました。
保育園からのサポートシートは就学時健診の際にお渡ししています。
その上で、本人に必要とされている支援や、特性、関わり方をお伝えし、
補助の先生とも共有してくださることをお約束していただけました。
幸い、威圧的に怒るタイプの先生ではなかったので
私が一番心配していた本人が萎縮して学校が嫌になってしまう。ということはなさそうでしたが、
やはり1クラス27人もいるので、補助の先生とも情報共有していただき、支援の方向性を早めに伝えることの必要性を感じました。
これをきっかけに、目の届きやすいところに息子を配置する、テンションが上がってしまった時に早めに落ち着かせる、などの配慮をしていただけるようになりました。
やっぱり早めにコンタクトをとったほうがいいですね‥・反省
その後
その後授業参観がありましたが、その際に離席なく授業が受けることができていること、
指示に従えていることを教えていただき安心しました。
しかし、親からみて、問題点もいくつか浮上したので、また別の記事でお伝え出来たらと思います。
ともかく、今回怪我をしたおかげで早く面談できたのはとても良かったです。
親が思うより、
担任の先生は支援の必要性を感じていない場合が多い
生徒の人数が多いので、把握するのに時間がかかる
と思いました。
今後も、親のほうからアプローチをして、情報共有していけたらいいなと思います。
細かく伝えるぐらいがちょうどいいのかな
あくまでもお願いベースで
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